
現在、食と命をテーマに学習をしています。先日は、子どもたちと「ブタがいた教室」を視聴しました。その関連でこの本を購入しました。アマゾンで、中古品です。前半は、食と命に関することですが、後半はそこから発展して穢れや差別のことにまで発展していきます。中高生を対象にした本なのでしょうが、そう考えると、すこし性急な感じもします。
内容的には、子どもたちとの学習に使えることもたくさんあるので活用したい。
「肉だけじゃない。僕たちはいろんなものから、気づかぬうちに無意識に目をそらしている。見つめよう。そして知ろう。」そう、むずかしいことじゃない、目をそらさなければいいのです。こういうことを伝えたかったのでしょうね。
昨日、19日、三方青年の家に行ってきました。講演と歴史環境講座に参加するためです。講演会は、梅原猛文化講演会、演題は「法然と親鸞」でした。大乗仏教を第一の仏教革命とすると、法然・親鸞の仏教は第二の仏教革命と評価すべきであると言われた。仏教には男女差別があった。男女差別を廃する思想ははやり結婚の肯定になるのでしょうね。

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