2013年2月5日火曜日

ScanSnap仕事便利帳

【今日の本】「ScanSnap仕事便利帳」山口真弘:著 SOFTBANKCreative:刊
 京都駅の三省堂書店にて購入。帰りのバスの中で読める本がないかと探していてみつけました。
 ScanSnapは、有名なドキュメントスキャナと呼ばれる機器です。厚みのある書籍は苦手ですが、1枚ものの資料をとても早く、両面同時にスキャンしてくれます。もちろん、厚みがあっても、裁断すればOKです。そのビジネスでの活用方法を紹介する本です。ざっと斜め読みして30分ほどで読むことができました。ウィンドウズのパソコンを中心に書いているところが個人的には難点ですが、とりあえず参考になる使い方がいくつかありました。「PDFページ分割」というソフトが面白そうなので、使ってみようかなあと思っています。

【今日のソフト】
 「CROSS OVER Mac 11」
 MACでWINDOWSを使う方法は3通りあります。1つは「Boot Camp」、2つめには「仮想ソフト」、パラレルズなどがそれです。そして、もうひとつが「互換レイア」という方法です。まれに、一太郎の文章を開いたり、マクロつきのエクセルファイルを使いたいときに使ってきました。
 一番最初は、「Parallels Desktop」でした。この方法は、MAC OSを終了せずに、立ち上げることができる点が利点ですが、CPUへの負担が多く、当時のマシンのスペックでは不十分でした。つぎに、「Boot Camp」を試しました。この場合は、CPUの切り替えが必要ですが、動きは軽快です。250GBをウィンドウズ用に分割して「一太郎」などのジャスト製品や「読んdeココ」などのソフトをときどき使っていました。この方法は、別途OSが必要になりますが、新たに購入するのももったいないと悩んだあげく、家にたまたまあった「VISTA」を入れて使っていましたが、サポートが終了となっています。そこで、「CROSS OVER Mac 11」です。
このソフトの利点は、①動作が軽い、②ウィンドウズのOSが不要ということです。京都で購入してきて、早速試してみました。「エクセル2010」と「一太郎2012」が問題なくインストールされました。動作保証をするソフトを確認しないと(意外と少ない)いけない点と、動作が若干不安定な点が問題ですが、「Parallels Desktop」よりは早く動いています。OSがないのに、どうして動くのか不思議です。本当。でも、一太郎の画面はきれいではありません。まあ、緊急の場合の使用となるので仕方ないか。

 

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