2023年6月6日火曜日

ここちよい音を

  突然ですが、最近(というか随分前から)、音楽を聞くときは、パソコンにデータを置いて、パソコン、もしくは「BLUETOOTH機」で聞くというのが普通になっています。ヘッドフォンは「AirPods」「BOSE SOUNDLINK」、スピーカーは「BOSE」や「ANKER」(これらはほとんど使わないが)、車の中では「iPod touch」をカーナビに「BLUETOOTH」で飛ばして聞いています。たまに、クラッシクなどのCDを「ポータブルCD」で聞くこともありますが、この「ポータブルCD」にも「BLUETOOTH機能」はついています。とにかく配線が不要で、簡単なにどこでも聞くことができるのが理由です。でも、もう少しいい音で聞きたいと思うこともあります。それは、決して、「BLUETOOTH」だけの問題ではなく、「iPod touch」の性能やそもそも音楽を読み込む際の圧縮の問題もあると思うのですが、あまり予算をかけずに改善する方法はないかといろいろ試してみました。

 まずは、プレーヤー選び。ソニーのウォークマンのような「音楽専用機」ならいいのではないか。(iPod touchも専用機といえばそうですが)これは調べてみると、値段が高いことがわかります。入門機でも4万円くらい。高級機になると、7万から10万。これは、正直高すぎます。中古だと安くはなりますが、その場合、アンドロイドのOSが遅すぎて使えない感じです。(あくまで個人的な感想かも知れませんが。)

*当分、がんばってもらわないと。これには、フランスのアップルストアで買ったケースがつけてあります。

 つぎに、ヘッドフォン。以前使っていた「有線ヘッドフォン」があるので、使ってみるとよいのではないか。しまってある物を出して試してみました。「BOSE QC20(コードをつけると有線としても使える)」「SHURE(機種名は不明)」「BOSE QC15」「audio-technicaのもの」などです。このなかでは、購入時(随分昔)の値段が高いこともあり「BOSE QC15」がいいように感じました。ただし、乾電池の交換が必要なのが難点です。最近のもので、ノイズキャンセル機能がないものなら、かなり長時間使えるものがあるようです。ただし、その場合、「BLUETOOTH機」ですので、こうなると、話は振り出しに戻ってしまいます。いけないいけない。しかし、音もいいのかも知れない?新しいものなので?


 3つ目に、「ヘッドフォンアンプ・DAC」を使うという方法。ここでは、「iFi-Audio」のものが中古価格の安いものがあり、お手頃に入手できます。もしかすると、「ヘッドフォンアンプ・DAC」までは必要ないかも知れませんが、「iMac」の場合、ヘッドフォン端子が後ろにあるので、何かしら手前に引っ張ってくる必要もあるので、有線ヘッドフォンを使う場合は、そのことも考慮しなければなりません。抜いたり指したりが面倒です。音も良くなるはずです。

 ということで、あまりお金を使いわない方法は、「iFi audio ZEN DAC 小型据え置きDAC」の中古機と「BOSE QC15」という組み合わせがいいかと思います。ただ、「BOSE QC15」の「イヤーパッド」と「 ヘッドバンド」が長く使っているため、ネチャネチャになっているので交換が必要です。そういえば、これが嫌で、使わなくなったことを思い出しました。ということは、今後も同じことが定期的に起こるということか!これは、3000円くらいで同等品と交換ができそうです。このネチャネチャがいやなら、オーバーヘッドフォンはやめたほうがいいのでしょうが、今あるもので考えると・・・。






 結局、色々考えて、気がつくと、手軽で簡単な「BLUETOOTH」に戻っているかも知れませんね。そんな気もします。まあ、あれこれ考えてみました。

 ここまで考えてみると、「iMac」のヘッドフォン端子が前または横の手の届くあたりにあれば問題は解決する気もします。手をまわせばいいことかも知れませんが面倒なので、検討してほしい。アップルのことなので、これからは「BLUETOOTH」が当然だといわれそうですが。

 これで、当分の間、使ってみようと思います。

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