2010年2月14日日曜日

思考の整理学

【今日の本】「思考の整理学」外山滋比古:著 ちくま書房:刊
 長女の受験に同行した際に読みました。平均6ページくらいの短編が1冊にまとめられた本。
雑誌か何かの連載をまとめたものでしょうか。昨年東大生が一番読んだ本という宣伝文句にひかれて買ったわけだが、少し難しかった。ハウツウものではないところはいいの
だけれど。どちらかというと、最近この分野の本はハウツウものばかり読んでいる気がする。反省。
 
 2月11日(木)〜12日(金)長女の受験のために名古屋方面に行ってきました。「アップルストア栄」ははずせないということで、とりあえず来店?ヘッドフォンをい
つか聞き比べてみる。値段が高いものはそれなりの音をしている(当たり前)。なかでも、モンスターケーブルのものはすばらしい。しかし、平日なのに、どうしてこんなに人がいるのだろう。その後、「名古屋城」へ。20
10年は、名古屋開府400年、現在本丸御殿の復元に取り組んでおられるようだ。彦根城もそうだったように、家康が幕府を開いた後に建てられた城はだいたい400年くらいを迎える。この城は、大坂方への備えとして建てられたもので、加藤清正、福島正則、前田利常など豊臣恩顧の大名たちの普請によるものである。付近には、県庁と支庁がある。こちらも結構な人。近所の小学生が校外学習に来ていた。学習終了後は、保護者が城まで迎えに来るようだった。近くにこういう施設があるというのはよいこと
だ。

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