2010年2月22日月曜日

外来魚in三方五湖

外来魚から漁場を守ろう! 外来魚 in 三方五湖

日時 平成22年2月20日(土)13:30〜16:30
会場 ホテル水月花 イベントホール

 この会議に参加してきました。「ヒューマンサークル・ジュニア」の環境問題学習の一環として取り組んだ三方湖での「バス釣り大会」。忘れもしない昨年7月24日、偶然私の釣りざおにブルーギルがかかりました。実は、ブラックバスは確認されていたのですが、ブルーギルはそのときが初確認だったそうです。2月に入り、ヒューマンサークル・ジュニアの学習のまとめの時期でもあり、その後の取り組みはどうなっているのだろうかと興味をもち参加したました。あの後、ブルーギルは3〜9cmの小型個体を中心に柴漬漁で捕獲されているようでした。
 福井県の取り組みについての報告の後、琵琶湖博物館 中井学芸員の講演があり、いろいろと参考になりました。三方では柴漬漁が効果があるということ、 電撃船という新しい駆除方法もあるということ、リリースしてもどうせ死ぬからいいというわけではないことなど。
 梅も外来種。でも、梅は重宝されている。増えすぎが問題。私たちは人間は、未来にもとあった姿に近いものを残すことが使命。結局、悪いのは人間?罪悪感とともに責任感を感じつつ取り組むことになるのだろう。こんな話をされました。
 会議の最後に、海浜自然センターの児玉さんにあいさつをして会場を後にしました。


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