2011年10月17日月曜日

動物モノのDVD、雑誌

【DVD】
久しぶりに舞鶴に行ったので(大げさ?)、これまた久しぶりにDVDをレンタル。
1作目は「死にゆく妻との旅路」レンタル後、職場で仕事をしながら視聴。さえない夫役を三浦友和、11歳若くガンを患っている妻を石田ゆり子。地味な2人の地味な感じの映画でした。石川県の七尾が舞台で、400万円?という借金をつくった夫とともに、日本中の温泉街等をなけなしの50万円をもって仕事を探しながら旅をする話。なんと最期に妻が東尋坊を見たいといい、そこに向かう途中でなくなってしまう話。切ない話ですが、それだけかな。こういう映画は決して2人では見られない。
2作目から4作目までは、動物モノ。「犬とあなたの物語」「ウルルの森の物語」そして、「きな子〜見習い警察犬の物語〜」。犬とオオカミの話。劣等生の犬「きな子」が、新米調教師(夏帆)と共に成長する話。ダメ犬が、ベテラン調教師(寺脇康文)の娘さんの危機を救うときに才能を発揮するという「モチモチの木」みたいな話。警察犬のテストに不合格したときに、ベテラン調教師が、「試験に落ちたことをきな子のせいにしていないか?」としかり、もう一人前の警察犬でジャンプをさせてみる場面がある。当然新米調教師ではジャンプできない。このあたりは我々の仕事や現状と似ているなあと考えさせられた。誰かのせいにしているうちは本物にはなれないのです。

【雑誌】
「NEWSWEEK 2011.10.19号 ジョブズ、天才の奇跡」
これは一応買っておかないと。

「仕事で差がつく『超』手帳術」GAKKEN
立ち読みで十分なのに買ってしまった。ワタミ会長 渡邉美樹氏の文章を久しぶりに読んだ。
渡邉さんによると、すべての物事は以下の4つに分類できるという。
①緊急で大切なこと。
②緊急だが大切でないこと。
③緊急ではないが大切なこと。
④緊急でもなく大切でもないこと。
多くの人は「緊急で大切なこと」がもっとも重要だと考え、優先しますが。実は最も重要なことは「緊急ではないが大切なこと」です。「緊急で大切なこと」だけに追われるばかりでは、現状を維持することしかできない。せいぜい、マイナスからゼロにもっていくのがやっと。そこからプラスに転じるためには「緊急ではないが大切なこと」をいかに
積み重ねていくかにかかっているという。なるほど、耳が痛い。

【伊弉諾神社祭礼】
 本日16日(あっ、もう17日?)は小和田区伊弉諾神社の祭礼。ということで、久しぶりにF100を肩にかけて撮影に出かけました。龍舞と田楽舞を主に撮影。以前、撮影に行った時とは撮影の向き(角度)を変えて撮影。青葉山をバックに撮影できました。普段デジカメばかりなのですが、久しぶりのフィルムはなんとも味がありました。色の出方が違う?失敗もあるけど、それも面白い。

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