9月21日(土)ハーモニーホールふくい大ホールにて、「村治佳織&村治奏一ギターデュオコンサート」に参加。主催は、福井新聞社。
村治佳織さんのコンサートは、ここ数年は毎年1回は参加している。弟さんの村治奏一さんの演奏は初めて。第1部は前半がデュオ、後半が村治奏一さんのソロ、第2部は前半が村治佳織さんのソロ、後半がデュオという構成。プログラムどおりの構成だが、佳織さんのソロのはじめに「禁じられた遊び」が追加される。来場者が大変多く、駐車場の関係で開演に間に合わない方がいたようで、その人達のための追加。そういったサプライズは大歓迎。アンコールの「サンバースト」は大変なつかしい。多分一番はじめに聴いた曲?一番はじめに村治佳織さんを意識した曲?クラッシクから様々なジャンルへ幅が広がっており、活動の場もテレビなど様々に広がっているようで、今後も精力的に、そして永く活躍してほしい。また、来年も機会があればコンサートに参加したい。ちなみに、余談ですが、弟さんの顔や風貌が写真などで知っている雰囲気と違っていた。別人のようだった。
翌22日(日)、滋賀県立芸術劇場 びわ湖ホールで、「上野通明 無伴奏チェロ・リサイタル 」に参加。
これは、チラシ。
会場の小ホールは初めて。びわ湖ホールには何度か行っているが、小ホールがあることを始めて知る。ここはここで、いい感じで、音響もよく、ソロリサイタルにはピッタリ。このコンサートは、古澤巌さんの品川カルテットのコンサートに行ったときに知って申し込んだので、席はかなり後ろの方でしたが、繰り返しななるが、音はしっかり聞けた。申し込んだ理由は、「バッハの無伴奏チェロ組曲」が3つも聴くことができたから。奏者の上野さんについては全く知らなかったわけですが、素晴らしい演奏で一度でファンになった。若手の注目株といったところか!チェロも年代物で、音色も素晴らしかった。また、機会があれば参加したい。
満足の2日間だった。両会場ともに、音響も最高!
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