2010年8月6日金曜日

橋はかかる

【今日の本】「橋はかかる」村崎太郎・栗原美和子:著 ポプラ社:刊
 「太郎が恋をする頃までには…」「ボロを着た王子様」に続く夫婦での3作目ということになるのでしょうか。3冊とも持っていて、でも、「太郎が恋をする頃までには…」だけ全部読んでいない。「ボロを着た王子様」を読んだときは、正直、何を今さらっていう感じでした。今さらカミングアウトなの?みんな知っていることじゃないのかと。でも、そうでもなかった、そのことが驚きでした。そして、これらの本を出すことに、村崎さんの家族が反対したことにも驚きでした。ええっ、そうなんだと。だから、あまり、おもしろいとはおもいませんでした。この3冊目は、古本屋で半額で買いました。今年の6月に出たものが、もう古本屋で買える?これも驚き。でも、いろいろといい方向にむいているようです。個人的には、猿廻しの大ファンなので、またみられるようになってほしいと思います。3冊目で、少し肩の荷がおりたという感じでした。がんばってください。

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