2010年8月19日木曜日

スティーブ・ジョブズ 驚異のプレゼン

【今日の本】
「スティーブ・ジョブズ 驚異のプレゼン」カーマイン・ゼロ:著 井口耕二:訳 日経BP
「スティーブ・ジョブズの再臨」アラン・デビッチマン:著 大谷利明:訳 毎日コミュニケーションズ
 パワーポイントが起動する。最初に「タイトル」と「サブタイトル」入力する。でも、これがいけない。なるほど、ジョブスのプレゼンには文字はほどんとでてこない。文章と箇条書きは買い物の時以外はあまり役に立たない。なるほどなあ。そして、プレゼンの質を高めたいなら、パワーポイントを開く前に「ストーリー」を作ることが大事だと。そして、印象に残る「ヘッドライン」をつくること。これだけは覚えてかえってほしいアイディア?とでもいうものか。パワーポイント自体は悪くないソフトだと思うが、その前にすることがあるということを学ばせてもらった。400ページほどある本だが一気に読めた。普段作っているプレゼンはまさに面白くないものでした。(反省)
 その勢いで2冊目も読んだが、こちらは期待はずれ?。ブックオフで買ったのだが、それだけのものでした。ということで、特に報告なし。
 「プレゼンティーションZen」という本を前後して読んでいるが、こちらもシンプルなことがよいというような内容で、やはりジョブズが取り上げられている。続けて読んでいきたい。

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