2020年8月9日日曜日

天下人の時代、名曲宅配便

 コロナ禍ではありますが、特別展とコンサートに出かけました。どちらの会場でも、コロナ対策はきちんとされていました。
 一つ目は、「特別展 天下人の時代 信長・秀吉・家康と越前」です。県立歴史博物館で現在開催中です。大河ドラマにより戦国時代への関心が高まっている中、3人の武将を越前との関係をとおして紹介する内容です。合戦屏風や手紙などの貴重な古文書がたくさん展示してあり、大変参考になりました。真柄十郎左衛門直隆が姉川合戦で使用した刀のレプリカがあり、実際に持ってみましたが、どうやって振り回したのかと思うほどの長さや太さでした。(この体験はおもしろかった)


 真柄十郎左衛門直隆の刀。照明の具合で見にくいです。


 徳川家康の甲冑。

2つ目は、「清塚信也 47都道府県ツアー2020 名曲宅配便 〜ピアノが奏でる特別な時間〜」です。3月に予定していましたが、コロナの影響で延期となったものです。会場は、ハーモニーホール福井でした。3密をさけるために、本来なら1回のものが2回に分けての公演となったため、約70分程度と短くなり残念でした。でも、コーラスグループのコンサートは来年に延期となったことと比べれば、実施されただけでも喜ぶべきところなんでしょうね。清塚さんのコンサートは2回目となりますが、テクニックと音色はさすがでした。(偉そうに言うことではありませんが)話もおもしろく、そしてためになる内容で、こちらも絶妙でした。
 ベートーベン生誕250年と言うことから、3大ソナタから1楽章ずつ演奏されました。コロナがなければ、関係のイベントがたくさん開催されるはずだったと思います。残念です。


 豪華な会場です。



 これは、毎回のお約束。アンコールは録画してもOK。速すぎます。でも、しっかりとした演奏です(これまた偉そうですが)。ビデオを載せるのは初めてです。容量が気になります。


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